トラブルになる?お隣との境界にある門塀の塗装工事  

新年最初のブログです。

お正月休みは、夫婦で海外旅行に行って参りました。

今回は船旅だったのですが、イタリアの船だったからかカフェオレが非常においしかったです。いつもはあまりカフェオレを飲まないのですが、1日3杯も飲んでしまいました。

正月休暇にこうしてリフレッシュしましたので、今年も仕事はじめからさまざまな現場を飛び回り、お客様宅にお邪魔しています。

さて、今回のブログでは家と家の境界にある門塀の塗装についての話しです。

どうぞご覧下さい。

 

境界にある門塀の塗装 お客様の敷地に門塀がある場合

 

都内などに多いのですが、家が敷地いっぱいに建っていて、家と家の間が狭い場合があります。どれくらい狭いかと言うと、ヘルメットをした職人がギリギリ動ける間を通れるかどうかくらいの隙間です。

お隣同士の場合、その間に門塀やフェンスなどがある場合もあるのですが、この門塀の塗装の際に必ずお隣との交渉が必要となります。

 

ほとんどの方は、どこにご自宅の境界マークがあるのかをご存じありません。

ですので、まずは境界マークを探すところからスタートとなります。

境界マークを探すのは簡単です。家と家の間に矢印や十字印のついた杭で、地面に打ち込んであります。そのマークを中心に片側は施主様、反対側がお隣の方の敷地と判断をするのです。

これが境界マークです。

境界が分かったら、門塀がお客様の所有かお隣の所有なのかがはっきりしますので、確認をします。そこから交渉がスタートです。

門塀がお客様の敷地にある場合は、門塀を塗装することはそこまで問題にはなりません。

多少の問題としては、お隣の敷地に入らせて頂く許可がないと塗装は出来ないことぐらいでしょうか。

 

もちろん、お隣とあまり仲が良好ではない場合などは、多少交渉が難しいこともありますが、多くの場合は、隣の敷地から見える部分を施主様が費用をだして綺麗にしてもらえるので、許可取りもスムーズに行きます。

お隣の敷地に職人が立ち入って塗装することになるので、許可を取るためには工事の詳しい説明が必要です。

 

そこで、お隣へのご挨拶と一緒に敷地に職人が入る許可をお願いに上がります。

許可がでれば、あとは工事するだけです。

 

併せて観たいYouTube 門塀の塗装

前回塗装から10年。再注文の今回は奥さまが塗装を体験!

 境界にある門塀の塗装 お隣の敷地に門塀がある場合

 

交渉が難しいのが、次のパターン。

境界がお隣の所有の場合、自分の家の側だけ塗装したい場合です。

そもそもこの門塀は、施主様の所有物ではないので、塗らせて頂くことの許可が必要となります。

今回年明けに伺ったお客様宅も、まさにこのタイプでした。

 

自分の家側にある門塀と、道路面の20センチほどの門塀だけ塗って、どうしても境界にある門塀も含めて綺麗に仕上げたいと…。

そこで、お隣の方へ許可を頂くために施主様と一緒に伺ったのです。

ここで一つ大きな問題があります。

それは、最初は門塀の片側だけ塗るのを了承して頂けるのですが、工事が進むにつれて塗装してある門塀としていないお隣側の門塀に差がつくことで、門塀の汚れ具合が気になってしまうのです。

すると、「うちのも一緒に塗ってもらえないか」とお隣の方がおっしゃることが…。

 

職人や業者ではない方が考えると、『どうせ片側を塗っているのだから、もう片側を塗るのくらい造作もないことだろう』と思いがちなのですが、実はすでに塗装工事が進んでいる状態で、追加の塗装を依頼された場合、そこには職人の作業が新たにかかることとなるのです。

たかだか門塀の塗装といっても、高圧洗浄、下塗り、中塗り、上塗りとあり、最低でも職人が4回作業をしなければなりません。

他の作業と同時にはできませんので、それぞれ予定している作業にプラスして職人を拘束することとなります。

もちろん最初から両面塗る契約で、すべて料金に含まれているのであれば、ここまでの拘束にはならないのですが、工事の追加をされた場合には、これだけの作業費や材料費がかかるのです。

費用にすると、そこそこですが、それでも高額と言えます。

 

まれに、「タダでついでに塗ってもらえない?」とおっしゃるお客様もいらっしゃるのですが、さすがに職人をこのために4日間もただ働きさせることはできないため、お断りすることしかできません。

お客様のお気持ちは分かります。

お隣の方の面とあからさまに差がついてきて、しかもお隣の敷地にあるものを塗装させてもらっていることで多少引け目もあるでしょう。

 

ですので、お隣の方との雑談で「うちも一緒に塗ってもらえたらありがたいのに」などと言われてしまうと、無理と知っていてもつい業者へ言ってしまう…。

しかし、工事の現場としてはすでに塗装が進んでしまっている場合には二度手間となってしまうため、新たな工事を追加することと同じなのです。

お隣の敷地に門塀がある場合は、こうした状況になることも予想しながら工事する必要があります。

 ここまでは、お隣との境界部分にある門塀の塗装工事について、自分の敷地に門塀がある場合、お隣の敷地に門塀がある場合などについて、どのような交渉が必要で、考えられるトラブルなどについてご紹介いたしました。

ここからは、同じ境界にある門塀の塗装についてですが、お隣の方が海外の方で日本語が通じない場合や、お隣と普段付き合いがない場合について、ご紹介したいと思います。

 

お隣とコミュニケーションが取れないことで、塗装工事を諦めていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非弊社のブログを参考にして下さい。

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最近よくある事例なのですが、境界にある門塀を塗るためにお隣の方といざ交渉をしようとしたところ、海外の方で日本語が通じない…という事があります。

先日も伺ったお宅のお隣さんがロシアの方で、日本語はまったく話さないため門塀塗装のお願いができないと言う状況でした。

 

よくよく話を聞きますと、英語は多少出来るとのことでしたので、施主様と菊池が伺って英語で門塀の塗装の許可についてお伺いすることに。

これまでも何件かこうして交渉させて頂きました。

もしも、そうしたことも、ご相談下さい。

境界にある門塀の塗装 お隣の方と普段付き合いが無い場合

 

門塀の塗装ですが、境界のことでもめていたり、草木などの落ち葉などの問題、車を停める際に敷地をはみ出して停めたりしているなど…そうした事が積み重なって、お隣とあまりいい関係ではないお客様もいらっしゃいます。

そうした場合でも、塗装職人では丁寧にマナーを持ってご挨拶や境界部分の塗装に関する説明をお隣の方にさせて頂きます。

 

もちろん中には、それでも頑として話を聞いて下さらない方もいらっしゃいますが、その場合には塗装方法について何かしらの手段を考えます。

もちろん、費用へとダイレクトに関わってくるところなので、お客様ともご相談を。

先日もずっともめていたお隣さんのところで、菊池とお客様で工事のご挨拶と説明、そして敷地内に入っての塗装工事をさせて頂けないかとお伺いしたところ、OKを頂きました。

その時は、お隣の方の車を工事の期間中3週間ほど移動して頂かなければならなかったのですが、そちらも無事承諾を。

(ちなみに、こうした場合の駐車場代は工事費用とは別に、お客様にご負担頂くこととなります。)

 

もしも、こういうことがあれば、塗装職人にご相談下さい。

塗装職人は、マナーと品質を持って工事に臨みますので、そうした問題があっても丁寧に対応いたします。

 

併せて観たいYouTube 外壁塗装をして4年目の途中経過 見積もり担当がお客様の感想を聞く

 境界部分の塗装工事は心配りが大切

 

ここまでお話しさせて頂いた内容について、全てに一貫しているのは大切なことは、お客様宅やお隣の方の状況をしっかりと把握して、丁寧に対応をするということです。

弊社の営業、見積もり担当は、契約時に現われてあとは現場に顔を出さない…ということはありません。

職人とも連携を取りながら、お客様の家の塗装工事について最後まで責任を持ちます。

 

だからこそ、トラブルの起こりやすい境界部分の塗装工事もクリアすることが出来るのです。

工事箇所としては、小さな箇所ですが、お客様に気持ちよく工事をして頂くために、細部まで気を配ります。

それが弊社の塗装工事です。

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今回はさまざまなパターンで、境界部分の門塀の塗装工事についてお話ししました。

少しでも、このブログがこれから塗装工事を考えているお客様の参考になれば幸いです。

 

今年も塗装職人をどうぞよろしくお願い致します。

見積りで大切なのはお客様宅を把握すること。ご要望をうかがい図面を精査し、最適な工事を提案します。高い技術とサービスをご納得いただけるよう、いつも心がけています。施工管理技士でもあります。

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