「塗装職人に依頼しよう」決め手になったという弊社職人の現場でのふるまいとは?

今回は、以前工事をさせていただいたお宅の、お隣に住んでいるお客様。

お隣の工事から数か月後、弊社に外壁塗装工事のお見積りのご依頼をくださいました。

お隣で工事をしている弊社の職人たちを見て、「感じが良いな」思ってくださっていたのだそうです。

ご依頼者様と菊池

 

お客さまは初めての外壁塗装だったため、念のためもう一社と相見積もりを取ってご検討され、最終的には塗装職人にご依頼をくださいました。

見積もりの金額は弊社の方が高めでしたが、工事内容と職人の印象が決め手であったそうです。

それは、弊社が大切にしていることが職人のふるまいに表れて、お客様に伝わったということ。

現場でそれを実践してくれて、お客様にご安心いただけた職人にも感謝しています。

この記事では、弊社の大切にしていること、そしてそのために取り組んでいることについてご紹介します。

 

挨拶は現場で働く職人のマナー

お客さまが「塗装職人に依頼しよう」と思われた決め手の一つに、職人の挨拶があったそうです。

隣の家の住人である自分にも、気持ちよく挨拶してくれるので非常に印象に残った…と。

弊社の職人は、工事をご依頼頂いたお客さまだけではなく周辺の方々にも挨拶をします。

特別なことではないのですが、現場で働く者のマナーとして大事なことですので、塗装職人では挨拶を徹底しています。

 

弊社は、国家資格である一級塗装技能士を多く育てています。

私の経験上、この資格を取れる職人は資格に恥じないようにという意識が高まって、マナーも良くなる印象があります。

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たまに菊池が街を歩いていますと、他社が塗装工事をしている現場を通りかかるのですが、そこで気になるのが職人のマナーです。

挨拶もペコッと頭を下げるだけの場合や、ふてぶてしい感じであまりきちんと挨拶をしていない職人がいる業者もあります。

また昼休憩の際に、職人が地べたで寝ていて足が歩道に飛び出しているのを見たこともありました。

これではお客さまや近所の方々からは、非常に職人のマナーが悪く見えるでしょう。

 

ちょっとしたことではありますが、積み重なったマナーの悪さは職人の柄の悪さになり、柄の悪さはお客さまへの威圧感になることも。

職人がそんな怖い印象をもたれてしまっては、お客さまとのコミュニケーションが取りづらくなりますよね。

最悪の場合、お客さまのご希望が伝えづらくなってしまう恐れもあるのです。

これではせっかくご依頼を頂いても、お客さまのご希望を叶える塗装にはなりません。

 

塗装職人に所属している職人の多くは、温厚で人当たりがよく腕があります。

そうした職人の良さを伝えるためにも、常日ごろからマナーを徹底することが大切なのだと思います。

塗装職人では挨拶や休憩中の過ごし方以外にも、喫煙は窓を閉めた社用車の中でのみとするなど細かい取り決めがあります。

こうした小さなルールを作って徹底することで、会社の考えが職人にも浸透して、お客さまへの真摯な対応に繋がるのだと思うのです。

弊社のホームページでは、職人を顔写真付きで紹介しています。

自信をもって、お客様のご自宅での作業を任せられる職人たちです。

職人紹介

 

 

お客様の気持ちに寄り添い、ご相談にもできる限りお答えすること

今回のご依頼主様は、挨拶がきっかけで職人と話をしたそうです。

その際、外壁から突き出した配管の蛇腹部分がボロボロになっていたのを思い出し、何気なくその職人に相談したのだとか。

その時対応させていただいたのが、現場のリーダーを務める原本でした。

通常であれば配管は外壁塗装の工事とはまた別の業者の担当ですので、「わかりません」といってしまう塗装の職人も多いと思います。

しかし長年外壁塗装の現場に立ち、様々な職人と連携を取っている原本でしたので、彼のわかる範囲でお答えさせていただいたのだそうです。

 

お客さまは、その原本の対応がとても丁寧でよかったとおっしゃっていました。

その後お客さまが外壁のシーリングが割けている箇所も見つけ、さらにはバルコニー部分の雨漏りも発覚。

原本との話をきっかけに、外壁塗装の本格的な依頼をご検討されたのだとか。

写真中央、緑のお宅が前回のお客様宅、左のお宅が今回のご依頼主宅

 

お隣の工事が終わって2~3か月後のご連絡でしたので驚きましたが、弊社を思い出してくださり嬉しく思いました。

こうしたお客さまからの質問があるたびに思うのですが、自分の専門外であるご相談でも菊池としてはできるだけお客さまの力になりたいといつも思います。

専門外の場合、知り合いの業者を紹介するだけの仕事になってしまうこともあります。

ですが塗装職人を頼りにしてくださってご相談をしていただいていることに、変わりはありません。

 

外壁塗装は工事中だけでなく、工事が終ってからもまた10年後の再塗装ができるよう、お客さまとお付き合いが続きます。

長いお付き合いだからこそ、お客さまに頼っていただけることで、お客さまの心配ごとや家の状態が把握できるのです。

外壁塗装後の約10年、お客さまの家を守るために。先のことを見通しながら外壁塗装をすることが大切です。

そのためにも、お客さまのお気持ちに寄り添い、ご相談もできるだけお答えしたいと思います。

 

こちらの動画で原本職人を紹介しています。

併せて観たいYouTube

 

一般の方にも伝わるほど、弊社の技術が高いこと

今回の塗装工事のご依頼内容は、外壁と屋根、そしてシーリング工事と雨漏りのあるバルコニーの補修工事でした。

1階部分はサイディングの模様を活かすためにクリアの塗料で塗装し、2階部分は色を変えさせていただくことに。

お隣のお宅と同様、今回もお客さまの希望に合わせた色を選んで頂けました。

お客さまは、事前に弊社の職人が塗装するところを、お隣の外壁塗装工事を通してご覧になっていただいていました。

そのため、工事内容や弊社の技術については信頼をしていただいたのが嬉しかったです。

お打ち合わせをしている時も、お話の端々からお客さまに頼りにしていただいているのを感じ、菊池としても気持ちが引き締まる思いでした。

 

塗装工事というのは、どうしても見積もりだけでは職人の技術力は見えません。

塗装職人の外壁塗装工事は、実際に工事をしている現場を見ていただければ、必ずご納得いただけます。

もしもこのブログをご覧になって、一度塗装職人の現場を見てみたい…と思う方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。

塗装職人のスタッフが、現場までご案内いたします。

塗装職人の現場で、弊社選りすぐりの職人たちの技術をご覧ください。

 

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お客さまに長く信頼と安心をいただけるように、努力を続ける

こちらのお客さま宅の外壁塗装工事は、このブログをアップする数日前に完工いたしました。

弊社が外壁塗装工事をさせていただいた家が2軒ならび、両方のお客さまに仕上がりを非常に喜んでいただけて誇らしかったです。

そういえば、完工前に工事の進捗状況を確認しに現場へ伺ったところ、お客さまからバレンタインデーのチョコレートをいただきました。

こうしたお客さまのお気遣いを通して、ここまでの工事にご満足いただいていることが分かりホッとします。

これからもめざすことは、お客さまに信頼していただき、施工後にご満足いただくこと。10年先まで安心して住める塗装をすること。

そのために職人だけでなく塗装職人全体として、お客さまとのコミュニケーションを大切にしながら、現場の技術とマナーの向上に努めて参りたいと思います。

見積りで大切なのはお客様宅を把握すること。ご要望をうかがい図面を精査し、最適な工事を提案します。高い技術とサービスをご納得いただけるよう、いつも心がけています。施工管理技士でもあります。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

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