お見積り・ご相談こちら

サイディングの外壁塗装

サイディング塗装

サイデイング塗装は技能によって品質が大きく変わる外壁塗装のひとつでもあります。塗装職人ではサイディングの耐久性で一番重要なシール工事をシール専門職人が行い、塗装は一級塗装技能士が施工するという一番最上の組み合わせの施工を横浜市を中心に神奈川県の多くの地域で施工させて頂いております。

サイディング塗装と価格

サイディングといっても模様や柄やその仕上がりによって複数の工法があります。「単色塗り」は一般的に一番多く次いで「クリヤ塗装」や「ツートン塗装」デザイン性が一番高い「2色意匠塗り」などがあります。

一般的な塗装です。ほとんどの家の場合がこの塗装でになります。外壁には1色の塗料を使い、通称ベタ塗りや単色塗りとも呼びます。

サイディングのベタ塗り

サイディング外壁の模様と形状

サイディング外壁材の模様や形状は、住宅の外観に大きな影響を与えます。住宅のデザインに合ったサイディング外壁材を選ぶことで、おしゃれで美しい住宅を実現することができます。

外壁サイディングの材質の種類

横浜市でブルーに塗装した窯業系サイディング

窯業系サイディング

サイディングの塗り替えといえばこの種類です。メーカーとしてはニチハの外壁材が有名です。セメントと繊維質を圧縮して作られたボードです。基本横張りのボードで外壁の模様種類も、タイル模様やレンガ模様、塗装吹き付け模様など様々な意匠性あふれたデザインがあります。形状もドイツ貼りという洋風のイメージが強いものもあります。

横浜市施工のアルミ(ガルバリウム)サイディングの塗装

アルミ(ガルバリウム)サイディング

アルミの板に 硬質ウレタンフォームを一体化させたサイディングで軽量のため家にかかる負担も少ないということで一時流行りました。ただ高額なのといずれにしても付帯部の塗装メンテンナスがそのうち必要になるということがわかり衰退していきました。当社にも今てもアルミサイディング貼り自体の工事依頼をたまにご相談をお受けしますがお勧めはしていません。

横浜市戸塚区で施工したスチールサイディング塗装

スチールサイディング

スチールサイディングはリフォーム時に施工される場合が多くなります。一般的な窯業系とは異なり鉄のためサイディング仕様に合致した塗料というよりかは、さび止めやプライマーで塗装するなど、鉄仕様にもあった塗料選択で塗装をします。

塗装職人でのサイディング塗装の施工

  • 塗装は一級塗装技能士、シーリングはシール専門職人が、それぞれの工事を集中して行うため質のいい塗工事が完了できます。横浜市内だけではなく都内や川崎市においても多くの工事実績があります。
  • チョーキングが激しいと後々の塗膜剥離の原因になるため念入りな高圧洗浄が必須。
  • シール材は先打ちはポリウレタン、後打ちは変性シリコンやオートンイクシードなどの次世代シール材も使用可能です。
  • レンガ調やタイル調などの意匠性のある化粧サイディングボードでクリヤー仕上げの場合、後打ち施工を致します。

サイディングの劣化症状

横浜市戸塚区の現場のひび割れたサイディングの劣化した古い目地シール
サイディングのシール
サイディングのシール

築10年もするとサイディングの継ぎ目である目地や窓サッシ回りのシールも劣化していきます。劣化症状にはシールの肉痩せ、サイディングボードからの剥離、ひび割れなどが見られます。目地の底部にあるハットジョイナーの施工不良による影響やシール自体のボリューム不足による肉薄のシールも劣化の原因です。

サイディングの修理・補修

サイディングのチョーキングの除去
サイディングのチョーキングの除去
サイディングのチョーキングの除去

サイディングは他の外壁に比べて表面がツルツルとしたものが多いためチョーキングも顕著の場合も少なくなく、後々の塗膜剥離を防止するため高圧洗浄の際はよく洗浄することも肝心です。ただ念入りに洗浄をしても取り切れない場合もあります。チョーキングは顔料の劣化なので塗膜の樹脂層的にはどこからどこまでチョーキングを起こしているかという程度の劣化を知ることができません。従ってチョーキング劣化がひどい場合は念入りに高圧洗浄をしても取り切れるものでもないので、極力念入りに洗浄をした後は、塗膜剥離を起こさないようにフィラーやサフェーサーなどの微弾性な下塗り材よりも、チョーキングに対抗できるような下塗りシーラー塗料を厳選して密着度を高めた施工をすればはがれるなどのトラブルに見舞われることは無くなります。

サイディングの関連動画

外壁・屋根塗装のお困りごとご相談ください

09:00-20:00 0120-382-361