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上塗り

たっぷり塗料できれいに仕上げる

見た目の仕上げを左右する上塗りは職人の技量も問われます。外壁のチリ際でライン出しを真っすぐにし、ローラーの継ぎムラや刷毛目に配慮した作業を当社認定の一級塗装技能士が確実に行っています。

サイデイング×上塗り

2色塗りや単色のベタ塗りともに中毛や短毛のローラーを使い分けて施工します。サイディングはフラット面も多くムラに気を付けて塗ることで仕上がりが良くなります。

モルタル×上塗り

モルタルは種類によって塗料の吸収率の差が激しく、塗料缶の消費量も非常に多く使う場合があります。効率的な肉厚塗膜を作るために一級塗装技能士ができるだけ塗料含みの多い長毛ローラー等を選び、クラックに対応した中塗りをしています。

ALCの上塗り

住友金属鉱山のシポレックスなどによくある凹凸模様の少ないALCはローラーの継ぎ目が出ないように一級塗装技能士がALCパネルを保護するようにたっぷりと仕上げます。細かいデザインで意匠性の高いへーベルなども塗り残しが出ないようにしっかり仕上げ塗料を塗りこんでいきます。

屋根×上塗り

塗料をたっぷり塗ることで、スレートの微細なひび割れも埋まり遮熱や断熱塗装もその性能を十分な発揮することができます。断熱塗装の場合は5回重ね塗りする場合もあります。

木部×上塗り

塗装が剥げ落ち下地が露出した木部は非常に塗料を吸収します。強烈な紫外線から保護するため一級塗装技能士が最適に希釈をした塗料で耐久性のある塗膜を作り上げます。現状活膜塗膜の場合は上塗り1回で済む反面、光沢が出にくい枯れた部分は光沢が出るまで重ね塗りをします。

鉄部×上塗り

鉄階段や手すりなど細かく塗る場所が多い鉄部は、下塗りがかすれたり透けたりするため、しっかり塗料が被るように作業します。錆などがほぼ出ない表面劣化の少ない雨戸などの場合は上塗り1回で十分な反面、逆に錆がひどく光沢が出にくい錆部分は何度も重ね塗りをします。

ケイカル(新建材)×上塗り

下地が露出するほど劣化したケイカル板等は、一級塗装技能士がしっかり塗料を吸収させて頑丈な塗膜を作り上げます。

一番肝心なのは家全体としての耐久性です。同じ家の中でも日が当たりやすい、湿気がたまりやすいなど方角やその家の特徴的な状況によって傷み方が全然変わります。ある部分だけが長持ちしてもある部分がすぐにダメになってしまっては意味がありません。
塗装業者として塗料品質だけをアピールするのではなく、技術も含めた総合力で家全体としての耐久性のバランスをとることを心がけています。

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