一級塗装技能士が塗るサイディングの外壁塗装



シール専門職人&一級塗装技能士が仕上げます
①塗装の職人の兼業施工ではない”シール専門職人”の施工でさらに高品質。
②カートリッジ式ではないシール施工のため肉厚ボリュームで抜群な耐久性を保持。
塗装職人でのサイディング塗装の施工
- 塗装は一級塗装技能士、シーリングはシール専門職人が、それぞれの工事を集中して行うため質のいい塗工事が完了できます。横浜市内だけではなく都内や川崎市においても多くの工事実績があります。
- チョーキングが激しいと後々の塗膜剥離の原因になるため念入りな高圧洗浄が必須。
- シール材は先打ちはポリウレタン、後打ちは変性シリコンやオートンイクシードなどの次世代シール材も使用可能です。
- レンガ調やタイル調などの意匠性のある化粧サイディングボードでクリヤー仕上げの場合、後打ち施工を致します。
作業と価格
サイディングは柄模様が様々のため仕上げ方も大きく分けて4種類です。単色べた塗り・2色意匠性塗装・クリヤー塗装・ツートン塗装です。それぞれシール施工の方法も異なり、塗料代との違いもあり価格も前後します。一般的に一番施工量が多い単色塗装は塗り方がシンプルな一方で2色意匠塗装は倍以上の手間が変わってくるため施工費が増します。
屋根塗装と一緒に新築同然に仕上げさせていただきます。


耐久性重視のサイディング塗装
- 塗装&シールは専門職人
工事全体としては塗装は一級塗装技能士、シーリングはシール専門職人が、それぞれの工事を集中して行うため質のいい塗工事が完了できます。
- 高圧洗浄
過去にも経験がありますが、単に洗浄するだけでなくチョーキングが激しいと後々の塗膜剥離の原因になるためよく洗い流す。
- シール材の厳選
シール材は外壁塗装に、一番最適なノンブリードウレタンやの2液成分形を基本使います。上に塗装をしない場合は変性シリコンも可能ですが、塗装との密着性のリスクがあります。実はシール専門職人が塗装に最適で一番使うことが多いのが、ノンブリードウレタンの2液成分形です。オートンイクシードなどの次世代シール材も使用可能です。
- シール施工の最適タイミング
レンガ調やタイル調などの意匠性のある化粧サイディングボードでクリヤー仕上げの場合、後打ち施工を致します。
- 塗料の厳選
OEM塗料は避けて老舗塗料メーカーのものを基本的に使用しています。弊社ではアステックなどの外資系メーカーよりかは数十年の実績がある国内メーカーを厳選して使用しているというイメージです。それぞれご希望に沿うことも可能です。
一般的な塗装です。ほとんどの家の場合がこの塗装でになります。外壁には1色の塗料を使い、通称ベタ塗りや単色塗りとも呼びます。

サイディングの劣化症状



築10年もするとサイディングの継ぎ目である目地や窓サッシ回りのシールも劣化していきます。劣化症状にはシールの肉痩せ、サイディングボードからの剥離、ひび割れなどが見られます。目地の底部にあるハットジョイナーの施工不良による影響やシール自体のボリューム不足による肉薄のシールも劣化の原因です。
サイディングの修理・補修



サイディングは他の外壁に比べて表面がツルツルとしたものが多いためチョーキングも顕著の場合も少なくなく、後々の塗膜剥離を防止するため高圧洗浄の際はよく洗浄することも肝心です。ただ念入りに洗浄をしても取り切れない場合もあります。チョーキングは顔料の劣化なので塗膜の樹脂層的にはどこからどこまでチョーキングを起こしているかという程度の劣化を知ることができません。従ってチョーキング劣化がひどい場合は念入りに高圧洗浄をしても取り切れるものでもないので、極力念入りに洗浄をした後は、塗膜剥離を起こさないようにフィラーやサフェーサーなどの微弾性な下塗り材よりも、チョーキングに対抗できるような下塗りシーラー塗料を厳選して密着度を高めた施工をすればはがれるなどのトラブルに見舞われることは無くなります。
サイディング外壁の模様と形状





柄模様に対する施工方法以外にも、目地の深さやドイツ張りのような段差があるようなサイディングもあります。特に2色意匠性はローラーを転がす技術、クリヤー塗装はツヤむら、逆に柄模様もなくフラットなサイディングの場合もツヤむらやローラーの跡が出やすく一級塗装技能士が技術を発揮しきれいに仕上げていきます。
外壁サイディングの材質の種類

窯業系サイディング
サイディングの塗り替えといえばこの種類です。メーカーとしてはニチハの外壁材が有名です。セメントと繊維質を圧縮して作られたボードです。基本横張りのボードで外壁の模様種類も、タイル模様やレンガ模様、塗装吹き付け模様など様々な意匠性あふれたデザインがあります。形状もドイツ貼りという洋風のイメージが強いものもあります。

アルミ(ガルバリウム)サイディング
アルミの板に 硬質ウレタンフォームを一体化させたサイディングで軽量のため家にかかる負担も少ないということで一時流行りました。ただ高額なのといずれにしても付帯部の塗装メンテンナスがそのうち必要になるということがわかり衰退していきました。当社にも今てもアルミサイディング貼り自体の工事依頼をたまにご相談をお受けしますがお勧めはしていません。

スチールサイディング
スチールサイディングはリフォーム時に施工される場合が多くなります。一般的な窯業系とは異なり鉄のためサイディング仕様に合致した塗料というよりかは、さび止めやプライマーで塗装するなど、鉄仕様にもあった塗料選択で塗装をします。
住宅地に多い外壁サイディングだからこそ
住宅地でよく見かけるサイディングの家ですが、お隣やご近所とご一緒に塗装される方も少なくありません。
費用もご相談させていただきます。




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