腐食部を補修交換し根本的な耐久性を追求
腐食や湿気を帯びているなど、傷んでいる木部をそのままにして塗装長持ちする外壁塗装を目指し、腐食や湿気が進んだ傷んだ箇所を放置することなく、綿密な状態確認を実施。そのうえで必要に応じて大工や板金職人が根本から補修し、万全の状態で塗装作業に取り組みます。木部はもちろん、ケイカル板や鉄部など、多岐にわたる部材に対応し、外壁表面だけでなく内側からも耐久性を徹底的に追求しています。
※屋根関係にまつわる補修は下記をご覧ください。
大工工事
軒の張り替えなどや木枠の修理。
木部の腐食、見逃しは危険！修復方法と業者選びのポイント
腐食した木部は見た目では判断しづらく、触るとスカスカになっていることもあります。高所など手が届かない場所は、見積もり調査でも腐食の有無が分からない場合があります。築年数が経過した家や劣化が進んでいる場合は、足場を組んでから作業着手後に腐食を確認することが重要です。作業中に腐食が見つかった場合の修復は、工期や大工の手配が煩雑になるため、そのまま塗装で済ませず、耐久性を求めるなら根本的な交換・修復が必要です。
湿気や雨水を含み腐食したベニヤ素材の軒天の交換
玄関上の雨よけの屋根ポーチの交換
最近の家はサッシ窓が多いもまだまだ木製の窓枠の家も多くある。
縁側の濡れ縁も傷みやすい場所の一つです。家と独立して取り付けられている場合が多いためアルミ製の濡れ縁を取り付けることも可能です。
木製の雨戸はだいぶ少なくなりましたが腐食している場合は交換して塗装をします。
木部補修の目安
木部の軽微な傷みや劣化はシール材やパテ等で処置も可能ですが、下記のように劣化が進んでいる場合は大工による交換工事が必要です。
塗装職人では実績のある優良なベテラン大工及び板金工による修理をさせて頂いていますのでお見積もり時にご相談ください。
板金補修
ガルバリウム板金巻き(腐食しやすい破風板などのトタン巻き)
補修や修復などをする代わりに劣化部の上からガルバリウム鋼鈑などを巻く方法です。
一般には「板金巻き」とも呼ばれますが、これをしてしまえば今後メンテナンスする可能性はとても低く塗装をすることもほぼなくなります。
木部だけでなく腐食がしにくいケイカル板なども見た目向上のため板金巻きをする方が多くいます。
板金工によってサビて穴が開いてしまった鉄やトタンなどの板金工事をします。
シロアリ被害
事例としては少ないですが時々あります。
見積もり時の調査診断ではわかりにくいですが、作業着手後に判明した場合は木部補修を行い薬品散布を行います。
外壁サイディング張り替え
装ができないほど、割れたり欠けたりした2階部分などのサイディングボードの張り替えもできます。
パテ補修
交換するまでもない場合は、パテ補修やシール材での部分補修を行います。
鉄部の溶接
外部階段などの鉄部の腐食も溶接等で修理可能です。
