社長が職人の会社は現場に魂が宿る
平成3年創業。
おかげさまで、”塗装職人”という社名は塗装業界で広く知られる存在となりました。これは、ネットやメディアでの発信力に頼るのではなく、社員たちの協力と私自身の塗装職人としての経験や知識、技術を一般の方々に理解していただいた結果だと考えています。その自信の根拠の一つは、10年後に再びご依頼いただく多くのお客様からの信頼です。
もう一つの根拠は、いただく口コミの評価です。最近では偽装の口コミが多いと言われていますが、私たちに寄せられるお客様の声は100%本物であり、すべて参考にしていただけるものです。
786件の塗装関係の質問に回答
外壁塗装の品質を理解するのは難しいことです。多くのお客様は塗料のグレードや保証、有名な業者を基準に選びがちですが、それが必ずしも最良の工事を意味するわけではありません。高級塗料でも適切に使用されなければ耐久性は落ち、長期保証も条件が厳しければ役に立たないことがあります。また、業者にとって都合の悪い情報が隠されることも少なくありません。
家を守るための外壁塗装は非常に重要な工事です。お客様が安心して依頼できるよう、正しい情報を提供することが大切だと考えています。2008年から、消費者や業者からの786件におよぶ塗装に関する質問に回答し、業界の裏側を明らかにしてきました。
一級塗装技能士が必ずしも良い施工をするわけでもありません
最良の塗装工事をするためには絶対条件というべきほどの重要な前提条件があります。代表者自身が塗装の実務経験があるかどうかです。塗装業界は資格や免許が一切不要でも、塗装業者として営業ができます。塗装工事にトラブルが少なくない本質的な問題は、代表者などの責任者に実務経験がなく机上の知識だけで工事を取り仕切っていたり現場任せにしている工事が多いからです。
上から何も言われなくとも、作業する職人側に仕事に対する向上心やプライド、自分を律することが出来る自主性などの人間性が備わっていれば現場任せもある程度成立しますが、たとえ職人が一級塗装技能士だとしても、そのような前提条件をクリアにできる職人は多くありません。そのような意味でも、代表者が塗装の実務経験者ということは工事の品質を保つ上でも最低条件で、さらに作業する職人自身の人間性、および現場マナーが備わっていればそれ以上言うことはないでしょう。
これまでの経験上わかったことですが、向上心(プライドを持つ人間性)がある職人は、技術と現場マナーとの両輪を備えています。
これまで、理想とする職人を求めて多くの職人と出会い、時には街中で作業を見てヘッドハンティングを行ってきました。現在の職人たちは、技術だけでなく人間性やマナーにも優れた者ばかりです。社員として、または専属の協力業者として、忙しく仕事をこなしています。
さらに、国家資格である一級塗装技能士を超える「職業訓練指導員」の資格を持つ職人も在籍し、塗装体験イベントや市役所職員への技術指導など、地域社会にも貢献しています。
現場マナー × 一級塗装技能士 ×
職人社長 = 最高品質の外壁塗装
現場マナー、一級塗装技能士、そして職人社長の組み合わせが、安心できる外壁塗装を提供するための重要な要素だと感じています。特に、職人社長が国家資格の一級塗装技能士であることは、工事の信頼性をさらに確かなものにするでしょう。
必要に応じて、塗装職人の事務所にお越しいただき、工事品質に対する安心感を確認していただければ幸いです。
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株式会社塗装職人 代表取締役社長
曽根 省吾