メーカー標準の外壁塗装、370Kgの塗料を使う3度塗り

一級塗装技能士による、メーカー標準の濃厚たっぷり3度塗り。

いい響きですね~
我ながら参ってしまいます(笑)

でもおそらくこれ以上の質の高い外壁塗装にめぐり合うことは、中々ないと思います。
自画自賛も承知で誤解を恐れずにお伝えすれば、これは正直な気持ちです。

さらに言えば今回塗装しているのは、一級塗装技能士の上の資格、「塗装指導員免許」の川口です。
その川口が緑区にて塗装した画像です。

CIMG7933.JPG

使用した塗料は外壁と屋根をあわせて、25缶の約370Kg。
すごい量だと思うかもしれませんが、これがメーカー標準です。

ただこの現場の外壁は凸凹ザラザラの外壁のため、いつも以上に手間と時間もかかりました。
ツルツルした外壁やサイディングと比べると3倍ぐらいかかりますかね。。

なので同じ家でも全く価格が違ってくるので、安易な価格表示はできにくいですね。
業者選びのひとつの指標ですが、家に最適な塗料消費量を知っておいて損はないと思います。
外壁がツルツルで屋根塗装もあれば、約10缶ぐらいが必要でしょうか。

さらに詳しい施工状況を見てくださいね。

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このように外壁がザラザラだとその倍ほどかかると思っていたほうが、いいでしょう。
塗装費用の内容は、人件費が多くを占めるため、外壁がザラザラ凹凸が激しいと、それだけ人件費も倍増したりします。

過去には都筑区で40缶を消費したお家もありました。
それも外壁だけですよ。
工事契約するために詳しい説明や見積書に一生懸命な業者さんに良いイメージを膨らませるのもいいですが、こうした塗料の消費など工事内容をしっかりつかめるようになるといいですね。

ちなみに現場は相変わらずです。
ゴールデンウィークを開けて、大和市上草柳、戸塚、港北区、相模原など、他3件の足場の予定で埋まっています。
ホームページの更新もままならない状態は変わりません。
梅雨前に工事ご希望をされる場合は、早めにご連絡いただければありがたいですね。(^u^)

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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