
横浜市の塗装ブログ
Blog of Yokohama
横浜市施工事例
Construction in Yokohama
横浜市と塗装業者

塗装職人は横浜市の中心部にあります。
恐らく横浜市内の工事数は他の業者さんを圧倒するほど多くの施工をさせて頂いております。外壁塗装をする方は、安心感からできるだけ近くの塗装業者さんに仕事を頼みたいと思う方も少なくありません。 私たちは都内側の県境や、神奈川県北部や南部方面も、頻繁に工事をさせていただいていますが、工事をする職人からすれば横浜市内というのは極々近い場所ですので。
見積もりの際や、工事に何か支障があったときでもすぐ駆け付けられる位置にあります。

"在籍のみ"ではなく本当に施工してます。
一級塗装技能士は外壁塗装に関連する唯一の国家資格です。外壁塗装とはほぼ関連性のない施工管理技士や建築士でもありません。 また民間の塗装資格でもないので本当の塗装の専門性を発揮させて頂くことができます。お客様に勘違いさせてしまうような一級塗装技能士の在籍名の表示だけということもなく、実際に一級塗装技能士が施工していますのでご安心ください。ちなみにこちらの横浜市内の工事価格を乗せている施工事例ですが外壁や屋根の工事でいえば8年前からはほぼ100%一級塗装技能士による工事となります。塗装業発祥の地・横浜

塗装発祥の地という名に恥じないように。
横浜は塗装発祥の地でもあり塗装業者合同慰霊碑があるなど、全国的にみてもとても塗装にゆかりのある場所で当然歴史もあります。この地の中心的に位置に存在する私たちの役割は、職人業者ということもあって塗装業界を良くするという意味においても、他の業者さんより模範となる立ち位置にいると考えています。
1853年の横浜の開港前に当時の渋塗り職人の町田辰五郎が、アメリカから伝わったペンキ塗装を命じられ日本ではじめて塗装を手がけた人物だといわれています。
日本ではじめてペンキが使われた寺院
塗装業発祥の地には発起人と同じくこちらの慰霊碑にも名前等が刻印されています。
昔の職人に聞くと当時はローラーなどはなく、養生も新聞紙で行っていたということですが、横浜開港はもっと倍近く昔の話なので、塗り方の想像もできません。ちなみにローラーも確かアメリカから伝わってきたということらしいです。
純日本建築物をはじめて塗装したのがアメリカ人の領事館員、西洋館をはじめて塗装したのが、江戸の渋塗り職人とは面白いですね。ちなみに山門の飾りである唐獅子の口周りには、うっすらですが当時に塗った赤色だと思われるようなペンキが見えます。
今はビルで遮られているものの、その向こうに海が見えていたようです。潮風が直接当たっていたはずなので、傷み方も今よりは厳しい条件だったのだと思います。昔のペンキは今ほど性能が低いでしょうから、現在のシリコン塗料が塗られているとしたら、唐獅子の口周りのペンキはもっとはっきりと残っているのでしょうか。
横浜周辺
住みたい街ランキングでも注目を浴びてきているこの横浜という地ですが、塗装職人では塗装会社として横浜市とは色々お付き合いさせて頂いていますので業界を引っ張っていくように自分自身にも言い聞かせて引き続き邁進していきたいと思っています。
塗装業発祥の地横浜と塗装職人
70名の横浜市役所職員さんとの塗装