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木鉄の付帯部だらけの築38年の外壁塗装

神奈川県横浜市保土ケ谷区のお客様です。

  • 外壁塗装
  • 屋根塗装
  • 大工工事

物件ステータス

築年数

38

外壁施工面積

163平米

外壁の材質

  • モルタル

外壁塗装分類

  • 一般

外壁塗料の種類

  • シリコン

屋根施工面積

103平米

屋根・屋上の材質

  • スレート

屋根・屋上の工事分類

  • 一般

屋根・屋上の塗料の種類

  • シリコン

工事概要

工事のきっかけ・ご相談内容

会社のすぐ裏での住宅塗装。モルタル外壁の家は、築年数が多いせいか、ドアや格子など細かい部分はほとんどが木部。雨戸の戸袋まで木部で、ちょっと大変ですが、塗りどころは満載です。希釈率を守り、しっかりと適した下塗り塗料で補修。格子は刷毛を差し込んで一本ずつ塗装。玄関前も細かい塗装をしました。

施工内容

築40年近く。割と昔のお家には外観に木部と鉄部が多く使用されています。そのため色々塗り分けが必要です。木部には木部専用塗料を、鉄部にはさび止め塗料をそれぞれ下塗りして一級塗装技能士の川口が気合を入れさせていただきました。

ベニヤの雨戸はふやけてぶよぶよ状態。基礎上にある帯板も腐食して穴が開いていました。破風板や軒裏はまだ丈夫でしたが、雨がダイレクトに当たる場所や陽が当たる場所は傷んでいましたね。

塗装前には大工の内田が補修。

塗装はとにかく下地調整で劣化した旧塗膜をはがすのが一仕事。それから重要なのは素材に適した下塗り塗料をたっぷりと吸わせて上げて、つやを出すために重ね塗りですね。

西面と東面では特に木部の傷み方が違います。
なので重ね塗りと一言で言っても、西側と東側では塗り回数も違ってきたりします。当然傷んでいる側面のほうが傷みが少ない面より塗り回数が多くなります。
どこもかしこも3回塗ではありません。

傷みに応じた重ねたりというのはこういうことですが、もちろんこのような塗装方法のほうが家全体的にバランス良く長持ちします。

【外壁塗装】
仮設足場組み立て、解体188㎡/飛散防止用メッシュシート張り188㎡/外壁高圧ジェット洗浄168㎡/養生106㎡/下塗り塗料(パーフェクトフィラー)3.5缶/中塗り塗料(水性シリコンセラUV)2缶/上塗り塗料(水性シリコンセラUV)2缶/外壁塗装施工費(下+中+上塗り)114㎡


【付帯塗装】シリコン塗装
破風48m/軒裏26㎡/玄関ドア、表のみ1式/玄関ドア廻り1式/玄関前柱1式/西・東、戸袋4面/西・東、雨戸8面/北、戸袋のみ1面/窓廻り木部1式/勝手口ドア1式/雨樋77m/庇等1式/木製モール1式

【屋根塗装】
カラーベスト屋根高圧ジェット洗浄103㎡/下塗り塗料(溶剤ベストシーラー)2缶/中塗り塗料(溶剤シリコンベスト)1.5缶/上塗り塗料(溶剤シリコンべスト)1.5缶/雨押さえ鉄部(シリコン塗装)0式/屋根塗装施工費(下+中+上塗り)103㎡

【大工工事】
基礎巾木交換工事2箇所1式

工事費用

今回、 築38年の 外壁が モルタル (施工面積:163平米) 屋根が スレート で (施工面積:103平米) の 戸建ての 外壁塗装、屋根塗装、大工工事、 を行い 費用は約118万円でした。

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