塗装職人の外壁塗装
これまで横浜市や川崎市というエリアだけでも数千という様々な外壁種類の塗装現場に立ち会ってきました。同じ外壁種類でも家によって個別的な技術的対応が必要な家も少なくありません。また各種工程においても、塗装だけではなく「シール職人」「大工」「屋根職人」など専用の職人が入り、総合的に耐久性の高い住まいの実現に向けて施工しています。

外壁塗装の種類
サイディングの外壁塗装

サイディングのボードの目地やサッシ周りにあるシール(コーキング)がひび割れたり剥離する劣化には、専門のシール職人が施工することにより、仕上がりがきれいで耐久性のある工事となります。塗装種類には一般的な「単色塗り」、デザイン性を重視した「2色意匠塗り」、1階と2階を塗り分けした「ツートン」、透明感のある仕上がりの「クリヤー」があります。
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モルタルの外壁塗装

おなじモルタルは外壁模様によって塗料吸収率も大きく変動します。塗布量の少ない吹付ボンタイルや2倍ほど吸収性の高いスタッコやリシン、ジョリパッドのような外壁もあります。塗料缶数に配慮し、塗料のグレードと同等に塗膜肉厚を確保するのも耐久性を得るためのポイントでもあります。
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ALCの外壁塗装

住宅ではへーベルハウスゆセキスイなどに象徴されるようなALCパネルを使用した外壁塗装も少なくありません。意匠性のある多彩模様も可能ですが、耐久性を確保するにはシールの品質がとても重要になってきます。塗装職人では一級塗装技能士の施工はもちろん、目地などのシールについても専門のシール職人が施工致します。
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鉄筋コンクリートの外壁塗装

住宅では少ない鉄筋コンクリート住宅の家も数多くの実績があります。特異性ど意匠性を持たせた塗装方法から、現状のコンクリートの風合いを生かした撥水効果抜群のクリア塗装まで施工可能です。
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トタンの外壁塗装

トタンの外壁も最近では施工例も少なくなりましたが、平成3年からの弊社の実績ではとても数多い外壁材の一つです。さびがなくしっかりとした光沢仕上げの塗装が可能です。
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外壁塗装の調査から完成まで

外壁の調査・診断
外壁は屋根と比較して様々な種類の外壁があります。その種類の特徴によって長年培った現場経験から、お見積もり時の調査診断には耐久性と美観を維持させるためにどのような処置方法が最適なのかを導き出します。

外壁塗料選び
外壁の塗料も無機やフッ素、ラジカル制御型のシリコン塗料まで外壁の状態や劣化によって厳選して使い分けています。

外壁の色選び
色で後悔してもらいたくないために、これまでの経験の元、施主様のご要望を取り入れながらも、外壁のほか各部分の配色とバランスを考慮したカラーシュミレートをご提案しています。

足場
高品質な外壁塗装をするために足場は重要な要素です。くさび緊結足場を組み、職人が作業しやすい環境が必要になります。

高圧洗浄
外壁や屋根のこびりついたカビや汚れは150キロ圧のエンジン駆動式のジェット水流で高圧洗浄をして除去します。

下地補修
外壁の種類がある分だけ下地補修のノウハウも存在します。この下地補修は塗装職人で仕事する一級塗装技能士たちが、多大な外壁塗装の対処ノウハウを共有しより確実で最適な対処へと昇華させています。当代表も一級塗装技能士のほか樹脂接着材施工技能士の国家資格も所有する下地補修のプロでもあります。

付帯部の修理
築年数が経過するほどお家はほころんできます。外壁塗装は時にはただ塗装作業をするだけという処置だけでは事足りない状況の時があり、そのほころんだ部分を大工や板金職人が入り、腐食部や素材の交換補修をし根本修理をしてから塗装をすることにより、耐久性も美観もより新築時のように戻すことが可能となります。

一級塗装技能士による技術
同じ外壁塗装でも家によって作りは変わります。必ず一級塗装技能士が施工します。塗装方法によって基本3回塗り、コストはかかりますが断熱塗装などは5回塗りなどもあります。
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