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“とそ女”りおのブログ@旭区・養生の巻

梅雨の時期ですが晴れの日が多く、そして、プライベートでは引っ越し後の片づけやらで、日々慌ただしく、現場ブログご無沙汰してしまいました。

今日は旭区鶴ヶ峰の現場に来ています。玄関前には、大きなクーラーポットが置かれています。

塗装女子りおのクーラーボックス

「職人のみなさん、今日は蒸し暑いのでノドが渇いたらこれで潤してください」、というお客様のお心配り。何ともうれしいではありませんか(感謝)。

ところで、こちらのお宅の工事は「塗装職人」が、昨年の秋、お向かいさんで職人が作業をしていたところ、ウチも塗り替えをしたいと、お声がけがあり、今回の受注に至ったとか。しかも、2棟続きの外壁塗装です。

多分、お客様はウチの職人の仕事ぶりをご覧になっていて、ウ~ム、これなら任せられる!

そう思われて、お仕事をいただけることになったんでしょうけれど、これもうれしいではありませんか(感謝W)

お客様はよく見ています。今日もしっかりと仕事をしなくては。

塗装女子りおの下地作り

下地づくりは神経を使います。

さて、今日の作業は養生です。

養生といえば、私が「塗装職人」にきて最初にした仕事は養生の”剥がし”でした。

これは塗装が終了しての最終段階の工程で、あまりスキルはいらないのですが、”張り”は塗装の下地づくりなので神経を使います。

師匠によるとマスカーという養生資材は、マスキングテープとポリシートを一体化させたものなそうで、これを使って窓マドを丁寧に覆いました。それにしても、このマスカーでとってもかしこ~い。

塗装女子りおのノボリ

メッシュの中は見えにくいからノボリを立てて工事。

ところで、お客様宅の1棟はお店をやられていて、建物全体をメッシュシートで覆うと、

営業しているのか休業しているのか、わからないので店先に「営業中」のノボリを設置するのも私たち職人の
仕事です。

塗装のスキルや知識はいうまでもありませんが、こうしたお客様への気配り、目配りも大切にしなくては。

日々勉強。

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