メンテナンス時期の矛盾。錆びた鉄部に防錆塗装。まだ、10年たっていないから、、、という期待対応年数の誤認を解消しました。

施工事例

神奈川県 横浜市 保土ケ谷区 のお客様です。

店舗・事務所

■工事種別

  • 外部塗装

■施工箇所

  • 階段

■ご依頼経緯

はじめて

■担当職人

  • 一級塗装技能士

星野

工事のきっかけ・ご相談内容

ご近所なこともあり、ホームぺージを通じて興味を持っていたました。
良くあることで『鉄部だけ。。。』という『そこだけ』施工するという事に疑問を持ちながらのご相談でした。錆もすごっかったし、、、という担当者様からのお話がありましたが前回工事の際に鉄部の塗装の期待対応年数や付き合い方などを聞いていなかったらしく、足場の必要性やメンテナンスの仕方などのお話の仕方もご説明しながらのお見積りとなり、その後内容を見ていただきご縁をいただきました。



施工情報

  • 外部塗装

築年数……年 外壁施工面積……平米 費用……約55万円  担当職人…… 星野


工事詳細

施工内容

鉄部塗装 長尺端部シール増し打ち

施工箇所

  • 階段

補助金・助成金

なし

担当職人

星野



施工レポート

  • 部分足場設置。作業床の確保、飛散防止対策の為設置。足場シートは状況に応じてマスカーなどで対応。部分足場なので転倒対策の観点から足場シートは避けました。

  • 3種ケレン。防水取り合い鉄筋(おそらくノンスリップ代用品)

  • 同。カリカリ地道に削りました。サンダー等の電動工具を使用したいときもありますが削りカスによる鉄粉の飛散により起こる飛散災害への防止策として手作業を選択いたしました。

  • 錆面素地調整材、ハイポンサビスタ局所施工。錆が酷いところに補修塗り的に塗布します。

  • 同材料施工後。

  • 下塗り;ハイポン20デクロ施工

  • 同箇所:防水端部シーリング。

  • 同。鉄部塗装ですが防水が貼ってある状況でしたので、貼替もできる事はお話つつシーリングの補強という選択を今回はお施主様がなさいました。

  • ハイポン20デクロ施工後、油性ラジカル制御形塗装状況。

  • 同。手摺は職人側からすると『手間がかかる』部位です。材料の飛散、塗り残しなどなくすことも含め、きちんと刷毛による『ダメ込み』作業をいたしました。

  • 同、階段外側。足場を設置せずにやる業者様もまだいるという事ですが、ニュースでも錆粉が駐車場の車に飛んだ災害等の報道があります故にお客様のご理解の中で足場を提案させていただきました。

  • 通行止め風景。ビルの従業員様の通路に普段は使用されています。今回の工事では通行止め、封鎖をし作業にきょうりょくしていただきました。

  • 刷毛による仕上げ。養生のことをいう方もいるかと思いますが『養生テープのノリ』が残ることを嫌い、シールの養生の後は刷毛仕上げをチョイス。熟練工の技です。

  • 凹凸面、段裏仕上げ。油性ラジカル制御形。塗り残しの内容手間でも刷毛を多く使用しました。

完成

■仕様

3種ケレン~錆面素地調整材~強溶剤錆止め~ラジカル制御形油性塗料



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