中華街と外壁塗装

先日、家族と母を連れて中華街に行ってきました。

たまに行くのですが、その時にいつも迷うのがお店選び。

テレビでもおいしそうなお店を紹介していますが、メモを取ったことがないので、実際は行き当たりばったりで探します。もちろん以前行ったおいしいお店も覚えていますが、せっかく来たのだから、もっとおいしいお店がないか探してしまうんですね。
有名どころは、たぶんおいしいと察しがつきますが、なぜか裏通りにあるような、もっと小さいお店で美味しいところを発見したいと思ってしまうんです。

なんかわからないですけど、いつもそうですね。
結構あちこち歩いて探します(笑)。

その日は結局、ある小さいお店に入りました。

結果は・・・残念でした。
中華街に来て、はじめてまずいと思ってしまいました。

あまり言いたくないのですが、チャーハンの味がしない、ライスをもらったらおととい炊いたぐらいの風味が・・・
お焦げのアンに海鮮の具が入ってなかった、麻婆豆腐が異常にしょっぱい!!

せっかく母も連れて行ったので、結構ショックだったのはホントのことです。
でも本当は私が言いたいのはそのことではありません。

たぶん有名な大きいお店は、おいしいと思います。というか間違いないと思うのですが、これを塗装業者の場合と比較したらどうなるでしょうか。

結論をいえば、塗装の場合は大手ほど間違いの可能性が高くなります。これは推測ではなく私の20年以上の経験を踏まえ、また現在の業界のシステムからいえることです。
つまり、大きいところは小さい業者に安く下請けに出すので、大手と契約しても実際の施工は下請け業者がおこなっていることが少なくないのです。

中華街の場合は、大きいお店が小さいお店に安く料理を作らせるなんていうことはないでしょう。大きなお店も自分のところの厨房で作って、お客さんに提供しています。だから、中華街ではお店のブランドがちゃんと通用します。

塗装業者選びを中華街のお店選びと同じように考えて、大手や有名な会社だから安心だと思う人は多いのではないでしょうか。
今、中華街は旧正月、という情報を見て、こんなことを思い出しました。

それでは・・・

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

通話料無料

0120-382-361

[電話受付時間] 09:00-20:00