数日続く横浜市神奈川区での防水施工のようすです。
下地調整を行った後、何日もかけてウレタンを流し込み、本日は仕上げのトップコート。職人・島田も細かなところまで気を抜かずに、刷毛やローラーを持ち替えて、最後まで丁寧に塗りあげていきます。
ウレタンを何層も重ねたベランダはまるで鏡のように周囲を反射していましたが、その上から滑り止めのチップを入れたトップコートで塗装し、マットな質感の落ち着いたグレーへと変えていきます。靴裏の跡をつけないように今日は靴を脱いで足場へと揃えて置き、靴下での作業。寒空の中、足元を晒すと寒さが伝わるようですが、寒さに負けず腕をまくって作業を進め、手早く仕上げていきました。
途中でベランダ内に足場を支えるジャッキがありましたが、下ろしたままだと塗れない部分が出来てしまうため、ジャッキを持ちあげて全体をくまなく塗り終えました。
後は逃げ場を確保しながらベランダ内を塗り終えたら、しっかりと時間をかけて乾かし、トップコートの塗布作業は終了となります。