瀬谷区での防水塗装、下地補修とウレタン塗布

ベランダの防水塗装は、下地補修から行います。
ベランダのモルタル部分に入ったクラック等を処理して、今回の住宅は床の湿気が凄く、湿気を止めるのが大変でした。

2013年9月12日瀬谷区相沢:防水塗装下地補修1

下地補修が終わった後は防水のプライマーを塗布します。ウレタンの接着が良くなるように塗るプライマーは、水のように透き通ってしゃばしゃばとした塗料で、一度ではなく何度もローラーを往復させて床に吸い込ませます。

プライマーは接着剤のようなものですので、中に吸収されてすっかり乾いてしまっては意味がありません。しっかりと濡れ感が残らなければいけないので、同じ場所に三回はローラーを転がします。窓サッシの下も差し込むようにローラーを転がして、たまに覗き込んで濡れているかどうか確認します。

2013年9月12日瀬谷区相沢:防水塗装下地補2

2013年9月12日瀬谷区相沢:ウレタン塗布1

プライマー塗布の終わった床は程よく濡れていて、これならしっかりとウレタン塗料を密着してくれそうです。
次にはウレタンを流し込みます。直接一斗缶からウレタンをこぼし、シゴキ鏝を使って均します。手際良く手を動かす職人ダイの仕事っぷりは見惚れるほどです。

2013年9月12日瀬谷区相沢:サラセーヌ

使用したウレタンはおなじみのサラセーヌ。

二層分塗装をして、本日の作業は終了です。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

通話料無料

0120-382-361

[電話受付時間] 09:00-20:00