雨漏り

今日は、以前外壁塗装をおこなった、川崎にお住まいのMさんと電話で話す機会がありました。

Mさんは、当時ご自宅の雨漏りに大変悩んでいました。リビングの電灯付近と階段付近の複数の場所からの雨漏りです。
それも天井や壁に染みる程度ではなく、大雨になるとポタポタとかなり勢いよく雨漏りしていたようです。

知り合いの業者に頼んでみても原因が分からず直らないので、これは部分的に雨漏りを直すということではなく、家全体を見直して塗装しよう、確かそんな方針で塗装工事をおこなったと記憶しています。

あれから1年ちょっと。
特に今年は梅雨がなかなか明けなくて、ずっとぐずついた天気でしたよね。大雨のときもありました。
でも今では、幾たびの大雨も乗り越えて、やってよかったとご主人さんとお話ししているそうです。

私は現在、昔ほど現場に出ることが少なくなりました。
お客さんからの感想文を頂くので、よく拝見させてもらっているのですが、こうして改めて、しかも1年ほど前におこなった工事の感想を聞くと、さらにモチベーションがあがる感じです。

でも、まだ1年。
高い費用を出しているお客さんにとっては、これからです。

10年は持たせると自信もってお伝えしてはいます。1年経ったなあと振りかえってみても、ほんの十分の一です。
真価が問われるのはまだまだ先。それを考えると、しみじみ10年は長いです。。。

さらに入念な仕事をしていかなければと、身を引き締め直しました。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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