外壁塗装で大事なのは、一番何より耐久性ですよね。
でもそれと同じぐらい、色についてもこだわるお客さんもいらっしゃいます。色については、色見本帳から選んでいただくのが基本です。
でも悩む方も多いです。
こちらとしましても、おおよその希望の色を聞き、経験から希望の色を元に配色などをアドバイスをします。
でも、それでも結局のところ、最終的にはお客さんの好みで決定してもらうようにしていました。
色には、明度、彩度、色相、マンセル値などの、色を決定づける要素があります。
といっても、塗装の資格、たとえば一級塗装技能士などの試験では、現場サイドの色の調合の試験はありますが、お客さんへの的確なアドバイス、提案などの試験は当然ながらありません。
そして本題なのですが、このお客さんに色について本格的にアドバイスできる資格に、菊池が合格しました。
資格は日本ペイントのハナコレマイスターの資格です。
明度、彩度などはもちろん、色の三原色から、見え方、イメージ、心理学などにも及ぶような講習を経て試験をし晴れて合格となったわけです。
カラーセラピストにも関連して、色のパワーと人への効果についても、アドバイスできるようになりました。
例えば黄色系の配色に関しては、心を強くし、優しくケアしてくれるお守りカラーだとか、快活、希望、陽気など、前向きで輝きを感じさせるキーワードを持っているとか、家相や風水のような本格的なものとはまた違いますが、まぁそういうところです。
というわけで色についてもっと突っ込んで、自分好みの色を追求したい、家に最適な配色にしたいという希望があれば、菊池にどんどんご相談していただければと思います。