今回ご紹介するのは、鶴見区にある鉄筋コンクリートの3階建ての建物です。
築十数年を経過、屋上の防水や外壁の劣化が進んでいたため、その補修工事をご依頼いただきました。
どのお客さまもそうだと思いますが、今回の施主様もまた、非常に業者選びに悩まれていた様子です。
ご契約まえに3回ほどお伺いして、弊社の在り方や塗装についての考え方など、さまざまなお話をさせていただきました。
その結果、弊社とご契約いただけたのです。
今回の作業の様子を、写真付きで解説します。
作業前の状態
作業前の状態です。
屋上はアスファルト防水でしたが、築十数年経過ということで排水もかなり劣化、雨が上がった後もずっと水がたまりっぱなしになってしまうようです。
コーキングも劣化して打ち直しが必須。
立ち上がりのクラックやドレン周りも劣化していました。
外壁作業前の状態
天井の防水作業
天井の防水補修作業の様子です。
屋上防水は劣化が進んでいたため、下地からのやり直しを行います。
塩化ビニールシートによる防水や、笠木のクラック補修を実施しました。
屋根の防水のためには、下地補修をしっかり行うことが大切です。
別の工事ですが、下地補修作業の様子を動画でご覧いただけます。
併せて観たいYouTube
天井・外壁の塗装工事
天井や外壁の塗装作業です。
外壁には2液のシリコン塗料を使用します。
塗料はフッ素もご希望でしたが、高額ということもあり次に性能のいい2液のシリコン塗料をご選択いただきました。
職人の手による、屋上の防水作業を動画で公開しています。
別工事のものですが、ぜひご覧ください。
併せて観たいYouTube
今回の記事は、横浜市鶴見区の工事をご紹介しました。
鶴見区では、これまでに多くの施工をさせていただいています。
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