保土ヶ谷区での外壁補修、鉄部塗装

引き続き、保土ヶ谷区にある「花物語」と言う老人ホームでの塗装作業です。

最近では朝と夜の暑さも和らぎ始め、少しだけ秋の気配が近づいてきたようにも思えます。まだまだ昼は暑いですけれどね。

さて、本日は鉄部の作業を進めます。
錆びが進み、腐食して穴が空くとそこから雨水が入り、内部から傷みの進行を早める可能性がある為、補修出来る部分は隅々までしっかりと補修しながら塗装を進めます。

2013年8月21日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:手すり錆び止め

手すりにはしっかりと錆び止めを塗布。
今回は白色系の錆び止めを使っていますが、塗料と同じく錆び止めにも様々な色があります。仕上がりの色に合わせて使い分けることによって色味も綺麗に仕上げることができます。職人も笑顔浮かべながらの作業。和気あいあいと作業を進めながらも刷毛先を見る視線は真剣そのものです。

2013年8月21日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:上塗り

こちらでは青色の塗料を使って上塗り作業を進めています。
細い金具が多いためローラーではなく刷毛を使って作業しました。ただし、刷毛は刷毛でも細さの違う2種類の刷毛を使って細かいところまで塗り込んでいきます。隅まで塗料が行きわたるよう、ぽんぽん。と叩くように金具回りを塗りました。

2013年8月21日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:扉

色褪せた扉に青鈍色の塗料を重ねていきます。
職人は口元引き締めて、とても真剣な表情。撮影しているカメラの事など眼中に入っていない様子でした。ガラス部分は塗装しないので、ガラス部分に塗料をつけないよう刷毛1本で塗り分けの線を出していきます。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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