保土ヶ谷区での鉄部補修、艶やかな手すり塗装

今日も引き続き、横浜市保土ヶ谷区の花物語さんで鉄部の塗装を進めていきます。

夏は空気が乾燥しているため塗料の乾きが早く作業も比例して早く進められる季節。
職人にとっては地獄とも思えるような暑さの中での作業になりますが、その熱さのお陰で塗料の伸びも良くなり、透けやかすれなどの塗り残しも少なくなると言うメリットもあります。

これからくる秋は気温的にも空気の乾燥度合いでも、塗装には最適な時期と言えますが、台風の多い季節と言うこともあり、タイミングによっては工期が延びる可能性があります。

2013年8月27日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:職人1

2013年8月27日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:職人2

職人・山之内にカメラを向けると照れ隠しのように小さく笑い返しながらの作業。
作業の手は止めませんでしたが、やはり生粋の職人気質。中々こういう機会には慣れないようです。手には3本もの刷毛を持って箇所に合わせて持ち替えるなど細やかな心配りが見える作業を撮影した後、邪魔にならないように と距離を取った途端に表情を引き締め、真剣な視線で作業を続けていました。

2013年8月27日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:手すり1

2013年8月27日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:手すり2

こちらが塗装した部分のアップ写真です。

眩しいほどの光が反射して水面のように艶やかな塗膜に仕上がりになりました。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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