横浜市南区での防水塗装、トップコート塗布で滑り止め効果

本日も少し曇り空で、だんだんと寒さが増してきたので、外で作業するのも大変になってきました。
動く事も考えながら、しかし寒さに耐えきれず上手くローラーや刷毛が動かせなくても意味がないので、動きやすく着込むのも大変です。

南区堀ノ内での防水施工は終盤に差し掛かってきました。

さて、この状態、ウレタン二層目が完了しています。

2013年10月22日 横浜市南区堀ノ内 防水:トップコート

仕上げのトップコートはまず立ち上がりから。

2013年10月22日 横浜市南区堀ノ内 防水:立ち上がりトップコート

平面はローラーを転がしてしまいますが、立ち上がりは狭いので、刷毛で塗布します。

少し細めのローラーで、均一に配るように平場にトップコートを塗布していきます。
塗料よりも少し水っぽいトップコート塗料には、本当に細かくゴムチップが混入されており、滑り止めの効果があります。また、ウレタン面を紫外線や汚れから守ってくれる効果もありますので、ウレタン防水の長持ちにつながります。

エアコンの室外機を上げていた専用の台をどかしたら、足で出来てしまっていた穴に防水用のシールを流し込みます。そのあとにトップコートを塗布しますが、見た目には全く相違のない綺麗な補修となりました。

2013年10月22日 横浜市南区堀ノ内 防水:平面トップコート

空を移すほどに艶やかだったウレタン面は、オーソドックスなマットグレーのトップコートで覆われその艶を消し去りました。
しかし、代わりに滑りづらく長持ちするウレタン防水塗膜が出来上がったのです。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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