先週、軒天の交換を完了した横浜市戸塚区のお宅。
本格的な塗装工程を前にして、本日は養生作業です。
築40年、その後の改築からも20年が経つので、塗装はもちろん、養生作業にもきめ細かな配慮と集中力が必要です。
こんな具合に。。
上の写真2枚はベランダ養生の様子です。
1枚目ではサッシ窓と戸袋、2枚目ではベランダ手摺、笠木、開口部が、きれいに養生が施されています。
格子窓です。これは、なかなかやっかいな養生作業ですが、経験豊富な職人の発想と技術で、スピーディーに進みます。
窓の手摺に塗料飛沫が飛ばないように、きっちり養生します。
屋根の塗装しない箇所には、身体を潜り込ませて作業します。
エアコンホースは止めネジを外して養生。塗装後に元に戻します。
細部までバッチリです。
この職人の手こそ、大きなお宅のすべての養生作業を行なうチカラ。
職人は、思い切り塗装するためにも、養生作業に塗装とはまた異なる集中力を使います。
ひとつひとつの工程を大事にしながら、次の工程に進みます。
戸塚区で施工した外壁塗装の事例はこちら: