横浜・本牧の閑静な住宅地で外壁工事をしていた職人に、2軒隣りのお宅から我が家の外溝を見てほしいという、お声掛けがありました。
3時の休み時間に職人があらましを伺い、後日、見積もり担当の菊池が訪ねました。
すると、日本語の上手な外国人のご主人が出てこられ、フェイス、門周りなど傷んだ部分を説明してくださり、予算は二の次、質の高い工事をして欲しいとのこと。
見ると壁面に浮いているところを散見、剥がれやひび割れもあり、接地部は長年の風雨に晒され傷みも目立ちます。
ご主人は、住まいに対するこだわりは高く、実際、自らパイププレッシャーウォッシャーで洗浄作業を行っているそうです。確かに、本牧のこの辺りは雰囲気のある住宅が建ち並ぶだけに、外観の表情は気になるところです。
大きなお宅だけに補修工事は大変な作業になりそうですが、ともかく質の高い仕事するための段取りを組みたいと思います。
その前にお見積もりの承認を頂かないと。
二の次とは伺いましたが、ご納得いただける数字をお出しいたします。
見積もり担当の菊池でした。