もくじ
昔懐かしの工事事例です。
社長が直に手掛けた現場のストック写真からのご紹介です。
何と平成16年の工事です。
なので足場も自分たちで組み上げた単管足場なので格好は良くないですが、当時はその足場でも慣れたもので頑張って作業をしていました。
早速ご紹介します。
施工前と施工後
外壁はモルタルで屋根はスレート。
モルタルの塗装の詳細はこちらをご覧ください。
外壁塗装
塗料の扱い方の重要性はこちらをどうぞ。
【参照動画】25缶、合計370キロの塗料使用し耐久性を高めた外壁塗装。
スレート屋根塗装
スレート屋根の塗装の詳細は下記のページもご覧ください。
付帯部塗装
鉄部塗装の詳しくはこちらのページをどうぞ。
門塀
【参照動画】社長施工の古い動画ですが、よろしければご覧ください。
掃除とチェック
お客様からの感想文です。
わざわざ書いて頂きました。
■ 築13年の家
築13年ともなると、モルタル塗りの壁には所々にヒビが入り、塗装表面は手で触ると白い粉が付き、ブロック塀には藻も付着していた。色は紫外線で日焼けを起こし、おまけに周囲を3本の幹線道路で囲まれた住宅地なので通行車両の排気ガスによる汚れも目立っていた。さらに屋根瓦(カラーベストコロニアル)は褪色し、
カビが生え、瓦を止めているクギも浮き上がっていると云った具合で、家全体が新築当初の輝きを全く失っていた。
このような我が家だったので、住宅の建て替えや塗り替えが進んでいる街並みから目立つようになり、訪問による塗装工事のしつこい勧誘や、前日にポストにチラシを投げ込んでおいて「検討してくれたか」と、一方的に確認の電話が掛かってきたりの、煩わしい日が続いていた。また創業○○周年キャンペーンと称して、我が家が大幅な値引き対象家屋に特別に選ばれたと勝手に決めつけ誘ってくる業者もあった。私自信も、そろそろ塗り替えの時期に来ているので「これ以上に劣化が進行しない内に工事に掛からねば」とは思っていた。
■ 家の塗り替え品質
私が(有)高耐久塗り替えの存在を知ったのは、丁度このような時で、タウン誌に掲載された失敗しない家の塗り替え知識を満載した<小冊子>の紹介記事からだった。広告記事とは分かっていたが、失敗回避法を書いた「小冊子=家の塗り替え、知らないとムダにお金を侍う7つの鉄則」を取り寄せて読んでみると「なるほど」と領く事ばかりだった。(有)高耐久塗り替えの社長自らが書き下ろした<小冊子>は世間に公表しているだけに、この業者の信頼性・確実性を担保する文書に成りうると考えて、記載通りに工事を実行してくれるならば、ここに工事を依頼しても間違いは無いだろうと思った。工事の内容と見韻もり金額の提示を受けた後、時間をかけ、何回かのやり取りを経て契約を交わした。
契約から着工日までは、業者の仕掛かり工事の都合上、、横浜地方を連続して直撃した台風などの天候不順や年末から年始にかけての休みなどもあったので、凡そ2ヵ月を要したが、当方も家の周りの片付けとか、邪魔になりそうな庭木の剪定や芝生の刈り込みなど、受け入れを準備する期間でもあった。
■ 工事の状況
着工後は雨の日もあったが概ね順調で、足場の組み立て、高圧水による屋根や壁面の洗浄、マスキングによる養生、下塗り、中塗り、上塗りと仕様通りに品質を保持しながら、且つ近隣に気配りしながら進んでいった。上塗りの段階で、一部に指定した色を間違えると云う一寸したミスもあった。
しかし、これも作業手順とおりの塗装前の確認中に気づくことができた。この様に事前に対処できたのも、他業者にはない施主との蜜な連携関係があった為だろう。また、各々の塗りの段階でそれぞれの塗装色を変えた事も、素人目にも確かに3回塗りをしている工程が理解できて良かったと思う。我が家より一年も前に塗り替えをした隣家のご主人からは「3回も塗るんですか、丁寧なんですね。色が変わる度に深みが増してきますね」と褒められて、チヨットこちらも嬉しくなり、(有)高耐久塗り替えに依頼したことに間違いは無かったと実感した。
作業員の態度にも感心した。朝夕の挨拶など礼儀正しく、仕事中も無駄口もなく黙々と仕事をこなしており、それぞれが会社の経営方針を理解した確実な仕事ぶりだった。社長自身が<小冊子>の中で「自分は塗装職人」と言いきっている通り、他の作業員と共に働き、客先の信頼に答えるべく努力している姿が見て取れた。それは〔ごまかしの無い仕事〕をしているという塗装職人の気概と誇りを感じさせるものだった。
【参照動画】最後に外壁塗装の工程の一連がわかる動画をどうぞ。