職人の原本です。
現在は町田市の住宅街で戸建ての塗り替え工事を行っています。
今年は記録的な猛暑が続いています。
7月23日には最高気温摂氏41.1度という観測史上最高気温が、埼玉県熊谷市で記録されました。
真夏の塗装工事現場では、火傷しそうな位に屋根が高温になったり、足場が触れられない位に熱くなったりするので注意が必要です。水分補給、塩分補給をして、時々日影で休むなどして、体調管理に心掛けています。
その真夏の現場で少しでも快適に仕事を出来ないか?と考えて、昨年から導入したものがあります。
これです。
ファンジャケットや空調服と呼ばれている作業用の上着です。
この作業着は服の中に外気を取り入れ、身体の表面に風を流して、汗を気化させて服の中を涼しくします。
人間が暑くなると脳の指令で汗腺から必要量の汗を出し、汗の気化熱で体温をコントロールする「生理クーラー」の原理を利用しているのです。
作業着の内側は何だか秘密兵器みたいです。送風で膨らむとジェームズ・ボンドの秘密スーツみたいですね。
タンタカタッタータタタッ タンタカタッタータタタッ~♪(007のテーマ)
今日も猛暑の中、町田でこのジャケットを着て頑張りました!