こんにちは。職人の原本です。
「横浜」と聞くと、皆さん何を思い浮かべますか?
シウマイ弁当、中華街、みなとみらい、ベイスターズ、赤レンガ倉庫…いろいろあると思います。それらって、実は、横浜駅や海に近い、横浜市全体からすると極々一部の繁華街に密集したものなんですね。
普段、僕らの担当する現場は閑静な住宅街であることが多く、横浜って本当は広くて、色んな顔を持っているんです。
…ですが、先週末は、「横浜といえば…」な中華街とみなとみらいへ行ってきました。まずは、中華街で腹ごしらえ。
王府井という小籠包専門店へ。普段から中華街で大行列のできる、「小籠包といえば…」なお店です。こちらでは、「ミックス生煎包」というセットを購入。
左から、正宗・フカヒレ・ヒスイ。正宗はプレーンの小籠包。フカヒレは名前の通り、フカヒレを使った海鮮系の小籠包。ヒスイは野菜系の小籠包。どの味も中にスープがたっぷりで、食べると旨味が口の中に広がります。三色食べ比べて、一番のお気に入りはフカヒレでした。
お次は、豚まんで有名な江戸清へ。明治時代から続く老舗で、こちらもやっぱり中華街で人気の「豚まんといえば…」のお店。
豚まんと、エビチリまんを購入。写真だと伝わりづらいですが、どちらもかなりのボリューム。どちらもとても美味しかったですが、やっぱり、オーソドックスな豚まんのほうが僕は好きかな、と思いました。
まだまだ食べ歩きは続きます。(笑)
ご存知ですか、横浜中華街では北京ダックがテイクアウトできるんです!
看板の「中華街初!!北京ダックの食べ歩き」との文句につられておこげ入りのスープとともに購入。コース料理で出てくるイメージの北京ダックを町中で食べるなんて、なんだか不思議な感覚に陥りました(笑)
ライトアップされた関帝廟。前を通ったときには既に門が閉まっていて中に入ることはできませんでしたが、ここも「中華街といえば…」な場所ですね。写真で見ると、夕暮れ時の空の青と門柱の朱色・装飾の金色がとても映えますね。
三国志にも登場する英雄 関羽が、商売の神様として祀られています。日本の寺社仏閣とは異なる参拝方法も、中華街に来たら一度は体験すると良いかもしれません。
そして、最後はみなとみらいへ。
実はこれがメインイベントだったんです。僕は家でよくゲームをするのですが、新作の発売が近く予定されており、プロモーションイベントとして、プロジェクション・マッピングが行われたんです。
ランドマークタワーと並んで「みなとみらいといえば…」な、特徴的な形の建物、インターコンチネンタルホテル。その壁面にゲームに登場するキャラクターたちが映し出されます。この映像、”ヨコハマ”が舞台になっているそうです。(写真中央の風景、遠くにランドマークが写ってますね。)
画面いっぱいに投影された召喚獣(ドラゴン)は迫力満点です。観覧客もたくさん。改めて、ゲームとプロジェクション・マッピングとみなとみらいの人気を実感。
ちなみに、みなとみらい駅もゲームとのコラボで特別仕様になっていて、作中で使われている音楽が発車ベルになっていました。普段横浜にいると、いつでも行けるという感覚もあり、観光には訪れない場所ですが、たまにはこんなのもいいなぁ…なんて。
「これぞ横浜!」を満喫した一日でした。