今回は神奈川区で施工していました過去の塗装工事から、1月23日の外壁中塗りと上塗りの様子をお届けします。
担当した職人は一級塗装技能士の川口と星野。相変わらず本人たちの顔がわかる写真がないのですがご容赦くださいね。
こちらは2F外壁の上塗りのダメ込み(先行塗り)中。軒にはマスキングテープを貼って、境界線が真っ直ぐきれいに出るように養生をしてあります。
このように養生をしているのでローラーで塗れないことはないのですが、塗装している最中にテープがよれたりしないように細かな部分は刷毛で先に塗り込んでおきます。細部を仕上げてから広い面の上塗りに入ります。中塗りまでにつけた塗膜に塗料を再び重ねることで、さらに厚みを出しながら、艶やかに仕上げ塗装を行いました。
続いて今度は1階の外壁を中塗りしていきます。
淡いグレーの塗料をたっぷり塗布して塗膜をつけます。2階より1階のサイディングボードの方が模様の凹凸があるので、ローラーを縦横にしっかり転がして目地内や模様の窪みにもていねいに塗料を行き渡らせていきます。場所によって塗膜が厚かったり薄かったりすると、耐久性にも影響が出てしまうので可能な限り均一な厚みになるように塗り上げました。
次回、こちらの1階外壁を上塗りしたら外壁塗装が完了します。その後は付帯部の塗替えに進んでいきます。