もくじ
今回は、横浜市都筑区の戸建て宅での施工をご紹介いたします。
サイディング外壁の目地コーキングのひび割れがあって、当社にお声がけをいただきました。
コーキングの状態は、ご自宅を守るためにとても重要です。
劣化状態の写真も掲載していますので、参考になさってください。
コーキングのひび割れ
コーキングにひび割れが発生していました。
コーキング（シーリングとも言います）とは、外壁材であるサイディングボードどうしを繋ぎ、雨漏りなどを防ぐために行う工事です。
コーキング(シール)は種類も多くクリヤーやべた塗りなど塗装方法でシール材も変わってきます。
一番高額なオートンイクシードというシール材、ポリウレタン、変性シリコンなどそれぞれ特性があります。
ポリウレタンはシール材の増し打ちや打ち替え後に塗装ができるタイプで塗料との相性が良いです。
塗装との密着性はウレタンのほうが上ですが、クリヤー仕上げで後打ちの場合は変性シリコンはお勧めです。
オートンは乾きが非常に遅く工程をしっかり組まないと性能を十分に発揮できないなど高額にもかかわらず逆効果になる可能性があります。
併せて観たいYouTube シール材の種類
このコーキングが劣化すると、雨水が家に侵入する危険があります。
今回のお客様のお宅では劣化によるひび割れと、サッシ周りのものには穴開きも発生していました。
コーキングの状態が雨漏りなどにどれほど重要なのか、記事にまとめています。
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コーキングは、肉厚豊かにボリュームがあるように舗装するのが理想です。
肉厚な舗装を可能にする2液式（二つの液を練って作る）コーキングを施工をした上に、溶剤のシリコン塗料の三層塗装を行いました。
併せて観たいYouTube シール職人の技
外壁塗装により、カラーを変更
併せて外壁の塗装も行いました。
補修と共に、色も変更します。
色についてはこだわりがあり、奥様のお車に乗って目的の色となるご近所の家までご同行させていただきました。
併せて観たいYouTube サイデイングのクリヤー仕上げ
ガレージの屋根を取り外しての作業
ちょっと珍しいシーンのご紹介です。
ガレージがあることで足場が置けないという問題がありました。
そこで、アクリル板を一時的に外させていただき、その穴を使って足場を組みました。
足場組立前のアクリル板の脱着
併せて観たいYouTube
今回の記事は、横浜市都筑区の工事をご紹介しました。
都筑区では、これまでに多くの施工をさせていただいています。
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